読後感の最近のブログ記事
副題にある『情報は「セル」と「手書き」でまとめなさい」に惹かれて買いました。
8月くらいから自作の業務日誌をスプレッドシートで作って、スケジュール、業務内容(結果)、Todoを毎日つけるようにしています。 2ヶ月ほどやってみて、ToDoは別のシートにしたほうがいいとか、業務内容(結果)を記入する欄がもっと欲しいとかなどの改善要望が自分の中でわき起こってきました。
そうした思いがつのっていた時に、ちょうど本屋さんでこの本を見かけて購入しました。
この本を読んだ結果、GoogleのカレンダーとToDoリストを利用することにしました。 印刷して、新たなスケジュールやToDoは手書きで書き込んで、週末レビューでオンラインのGoogleカレンダーとToDoに入力しようと思います。 この本のやり方はすばらしいのですが、自分はそこまで手間かけられんなという気がしました。
第一章「情報のまとめ方、デジタルと紙の使い方」の個人情報をまとめる内容が参考になりました。 出版社のサイトからスプレッドシートをダウンドーロして、自分の情報をまとめました。 作成したスプレッドシートは、iPadに転送して「Mariner Calc」で閲覧と編集ができるようにしています。
ジェシー・S・ニーレンバーグ著 小川敏子訳『「話し方」の心理学」』という本を読みました。
単なる話し方のレクチャーの本かと思いきや、聞き方や聞き手の心理的な動きに関しても懇切丁寧に解説されていた。
この本の中で一番為になったのは、第10章「発言の意図をつかむ」 ページno.236 "客観的に話をする"という項目の中の「個々の発言がじつはなにを意味しているのか吟味する習慣をつけよう。」でした。
『性急な判断は下さない。この人が言っていることにはどんな感情と願望がまじっているのだろうかと考えてみる。"この人がはなにを根拠にこのような発言をするのだろうか?""回数は?""量は?""なにを言いたいのか?""この結論を裏づける事実はあるのか?"と考える癖をつける。』
まさしく『人と気持ちを通わせるには努力が必要だ。」(第13章 説得の手法 ページno.289) である。
「A4で〜〜〜」という本の書名に惹かれて買っちゃいました。 自分のために書く「日報」についての本です。 著者の中司さんは、「日報コンサルタント」だそうです。 早速僕も、この本の中で紹介されている日報を参考にして自分仕様の日報を付けてみようと思います。 内容はシンプルでわかりやすく、さすが「日報コンサルタント」。
数日前、中国四川省成都の「富士公」のiPad2生産ラインで爆発事故が発生した。事故原因は最終調査結果がでていないが、粉じん爆発ではないかとみられている。
時を同じくして、北京大学と清華大学の学生と教師の調査グループが富士康の成都工場などを実地調査した報告書が「财新网」に掲載された。
富士康の広東省の工場では工員が相次いで飛び降り自殺したニュースが衝撃だったが、最近成都工場でも若い工員が自殺している。通算で15人目らしい。
なぜ、富士康の工場で若者の自殺が相次ぐのか、それが最近の僕の一番の疑問だ。
この北京大と清華大の報告書「西進ー富士康内遷調査報告」はこの疑問を解き明かす助けになるかもしれない。
この報告書では「学生工」問題の改善を学校、富士康、政府に呼びかけている。
学生工とは、職業専門学校が富士康と「実習教育」契約を締結し、学校側が学生を「労働者」として富士康に送り込むシステムだ。
名目上は「実習」であるが、専門とは全く異なる、例えばホテルサービスを学ぶ学生までもが富士康で働いている。
このようにして、学生は多額の学費を徴収された上に、いつのまにか富士康で低賃金・劣悪環境で働かされる「学生工」にされてしまう。学校は学生が富士康で働く間はなんの管理や教育にも関与しない。
いやなら富士康をやめたらいいじゃないか、という考えもあるだろうが、「多額の学費」や富士康までの旅費まで払った学生は途中でこの「実習」を辞めてしまうと学校の「卒業証書」がもらえないという足枷がついている。辞めたくても辞められない理由がここにある。
将来に夢を抱いて学業に励み、専門職に就こうと考えていた若者がこういう厳しい境遇に面したときにどうなるだろうか。それに、学びたかった専門知識も学べないとしたら、精神的なダメージは計り知れないと思う。
この「富士康」成都工場でiPad2が生産されているというのを知って、僕はとてもショックを受けた。
アップル社は中国における生産委託先工場の管理にも力を注いでいるが、更なる指導と監督に努力してもらいたいと思う。
この本を購入した一番の動機は、大前研一の著作であったことと、この本の印税は東日本大震災の復興に全額使われるということだった。 大前研一さんには印税が入らないとのことだが、ぜひとも知恵を結集して東日本大震災復興のために印税を有効に使って欲しい。
この本で印象及び今後の参考になったのは以下の2点だった。
・p.119「20年間、所得が減りつづけている世界唯一の先進国」 つまり、日本人のこと。
「日本人は二十年間もの間、下降曲線をまっしぐら、という自覚がないわけだ。そのうち十八年間は基本的に自民党である。民主党はダメだから自民党に戻そう、考えている人が今多いが、そんな生易しい問題ではない。「両方とも」ダメなのである。」
確かにね。
・p.126 「結局、そうしたパラダイムから抜け出すには、個々人のメンタリティを変革するしかないと思う。どんな乱世になっても生き残ってみせる、というメンタリティ、極端に言えば、世界のどこに出かけて行っても稼ぐぞ、というメンタリティが持てるかどうか、そこがポイントなのだ。」
この本の大半は地震と津波の後のフクシマ原発の状況、東電・政府の対応に関して書かれているが、僕自身は後半部分に語られている「じゃあ、これからどういう指針をもってやって行くのか」というところに興味があるし、考えて行きたいと思う。 「メンタリティ」について語られているところは、とても共感した。
情報をノート1冊にまとめる筆者のやり方を紹介している本。
僕は今後ノートではなくて、Evernoteにまとめようと思う。
情報をまとめるだけでなく、タグを付けて検索をしたりしているところがすごい。
著者の豊富な経験や失敗から考え出されたA4一枚仕事術はとても参考になりました。
早速、業務のスケジュール管理、目標管理に使います。
ネットで本書にあるA4チャートがダウンロードできるサービスがあるといいですね。有料でもダウンロードしますよ。
今回は本を見ながら自作して、Evernoteにアップロードしておきました。こうしておけば、どこでも取り出して使ったり、見直したりできます。
改革開放政策以降の中国について大雑把に理解できる内容となっています。 中国の今日に影響を与えたごく最近の事象や政策についても触れられていて、とても分かりやすい。
中国ビジネスに対して、中国人の考え方、これから中国(人)とどのように関わって行くかについても提言されており、今まで中国に関わって来た私にとってもこれまでの経験や知識を整理できる内容となっている。
「中国(人)」が良いとか、悪いとかということではなく、まるごと受け止めてしまおうという姿勢がとても良いと思う。
ひさしぶりに日経ビジネスを買って読んだ。
買ったのは、2011年3月21日号だ。
「3・11日本最大の試練」も良い特集ですが、読むと気分が沈んでしまう。
特集「日本人の競争力」や「現場力 クボタ(農機メーカー) 中国で、稲刈り事業を紹介」、特集「新興国、全土に広がる豊かさ 中小都市、攻略!」という記事で元気がでてきた。
中国の国道でよく見るコンバインを搭載したトラックの車列は、もともとクボタさんが仕掛けた販売戦略だったのか! すごいね。感心した。
「新興国、全土に広がる豊かさ 中小都市、攻略」の「先行企業から学ぶ 必勝法5ヶ条」も良いまとめです。
緊急特集「世界が注目した福島原発事故」では、エコノミスト、ピーター・タスカ氏の言葉に勇気づけられた。
「今回の危機は日本に前向きな変化を引き起こすかもしれない」
私もこうなることを信じて日々頑張る。

