2011年2月アーカイブ

2011年2月27日、温家宝首相が新華網、政府網に登場し、その模様が生でネット中継されました。 その模様をツイートしてみました。 ただ、昼になったので、食事をしにいったため、後半部分がツイートできませんでした。残念。

現在もビデオで中継画像を見ることができます。

http://xinhuanet.com/video/zlft2011_spzb01.htm

視聴にはインターネットエクスプローラー(IE)を使ってください。それと、新華のソフトもダウンロードしないといけません。ダウンロードして見るかどうかはご自身の責任でお願いします。

一字一句文字で読むこともできます。文字版はこちら

さて、温首相に関してや、中継を通して感じたことを書いておきます。
  • 音首相は国民生活に非常に関心を持っている。当たり前のことではありますが、ネットなどで話題になっていることや、物価、住宅、教育、腐敗、社会保障、賃金、人民元問題など全ての範囲について良く勉強し、自分の見解を持っている。見解の善し悪しはここでは論じない。どこかの首相とはえらい品格の差があると感じた。
  • 大学在学中(地質学院)、結核を患い、半年間サナトリウムで過ごした経験がある。勉学に遅れをとらないように、療養中も勉学に励んだことや5年間かけて完治した経験を話している。若い人たちに勉学にいそしみ、現在の困難(就職難)を乗り越え、国と人民に奉仕するように呼びかけていた。ここら辺は、現在ネット上で呼びかけられている「ジャスミン革命」も意識しているかもしれない。
  • 「没有灰心」(気落ちしていない)という言葉が何度か出て来た。物価高騰抑制、住宅価格高騰抑制のところで「灰心」が何度か使われた。民生(人民生活)の重視を全面に出しつつ、強い決意で物価住宅問題解決に当る決意表明のように聞こえた。
  • 民生に関しては、孫文の言葉が引用された。「民生就是社会的生存、国民的生计、人民的生命。」 (民生とは社会の生存、国民の生計、人民の生命である。)
  • 住宅価格問題について、司会者から「お答えにくい問題かもしれませんが、、、」と振られても「没关系。」(大丈夫だ。)と返して、質問に答える様子は立派だと思った。逆に、司会者はかなり気を使いながら進行をしていた。一つ一つの質問について、いちいち温首相に確認しながら温首相が「可以,你念。」(よろしい。読んで。)と促される場面が何度もあった。あのPCの画面にはきっとかなりセレクトされた質問がならんでいたんだろうな。それも指示付きで。
  • 「影帝」(映画スター)を揶揄されることもあるが、中国の首相としての風格、威厳は素晴らしい。日本の政治家も少しは学んで欲しい。
  • 中国の第12次5カ年計画の経済成長は年7.5%に設定するようだ。「保八」を止めた背景はいかに? 環境や民生を犠牲にした経済発展から、環境保護、民生重視へ転換というところが背景にあるのか。それにともない、何がなんでも8%達成とかではなく、少し押さえ気味の7.5%というところか。ここら辺に関しては来週以降の解説も見ながら分析してみたいところだ。
...思いつくところを書いてみた。

ハッシュタグ #wjbにて実況をツイートしてみた。
日本ではどの位の人がこの中継を見たのかな?





いろんな方面(歴史、人物、漫画、レモン...)のエピソードからファイナンスについて語っている本。 書名の「エピソード 〜〜〜」っていうのは、流行なんですかね?  書店の書架を見ていると、どうもこの「エピソード〜〜〜」っていう書名をよく見かけます。

この本の中で、一番面白く興味を持った"エピソード"は第4章 10 たった27ドルが四十二世帯の人生を変えた でした。 小口融資(マイクロ・ファイナンス)について、もっと知りたい、勉強したいと思いました。関連本を読んでみようと思います。

中国語のピンインを高速で調べる方法 

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中国語のウェブサイトで中国語の漢字のピンインがわからない時、みなさんどうしてますか?

コピペしてGoogle検索とかウェブ版中国語詞典で調べるのって面倒ですよね。

できれば、マウスを漢字に当てたら、そこにピンインがでてきてほしい!
そんな願いをかなえるものを見つけました。

ただし、これはGoogle Chromeというグーグルのブラウザを使っていることが条件です。

では、Google Chromeを立ち上げたら、下の2つの「Extension」をインストールするだけです。

それで、右上隅に辞書のアイコンが出ますから、それをクリックして「中英辞典(CC-CEDIT)」をクリックすれば使えるようになります。

これで中国語のウェブサイトに行って、漢字の上にマウスをポイントしてみましょう。うざいほどにピンインと英語訳が表示されます。:)

便利ですが、あまりにもうざくなったら「中英辞典」をはずしましょう。これでポイントしても表示されなくなります。

Mouseover Dictionary Framework
Chinese-English Dictionary






今週号の週刊東洋経済が中国語学習の特集を組んでいたので、買って読んでみた。

中国語を勉強する人が増えているんですねぇ。良い事だと思います。

この雑誌の中で荒川清秀先生の執筆された記事が一番よかったです。
中でもこのお言葉が良いと思います。

P.41 『だからこそ、留学すれば何とかなると思っている人たちは、日本で「できる」ことを自覚してしっかりやってほしい。』

そうそう、日本でしっかり勉強してからプランを立てればいいんだよね。

それから、記事の冒頭で説明されている中国人の「身内」認識に関しても非常にわかりやすい説明だと思います。


手前味噌ですが、P.46と47の「ネットとアプリを駆使 デジタル中国語学習法」に関して、私より追加させていただきます。

1)まずは、パソコンで中国中央電視台(CCTV)や地方局の放送を見ることができます。

パソコンで中国のテレビ番組を見る方法 


というブログエントリーで紹介させていただきました。

2)また、中国語のポッドキャストに関して、「アイマンダリン・ポッド」が紹介されていましたが、ぜひ中国語のニュースにも挑戦してみてください。
特にお勧めなのが、中国以外の国の放送局が配信しているニュース番組や論評番組です。

[Podcast]中国語ニュースのポッドキャスト番組のまとめ


こちらのブログエントリーに中国語ニュースのポッドキャストをまとめています。

3)「アイマンダリン・ポッド」についても昨年5月4日にブログで紹介しています。

[中国語学習サイト]iMandarinPod-爱汉语播客の"スペシャル中国語ニュース"(慢速新闻汉语)を活用してみよう



このブログでは今後も中国語学習や中国語による情報収集法を紹介していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。



先きほどアップロードしたブログのタイトルを間違ってしまった。

中国の米の10%がカドミウムに汚染されているという中国の報道について 


とするところを、約10割とか書いてしまった。失敗。ごめんなさい。
もうツイートしちゃったし〜。

フォロワーの@tomoya_yamada さんから間違いを教えていただきました。
ありがとうございました。

ブログのタイトルはすぐに訂正させていただきました。

TwitterのTweetについては、敢えて削除せずにこのまま残しておきます。



中国の食品安全に関する報道はとても多い。ここ数年で改善される兆しはなく、日本でもかつてはかなり大きく報道されていたのにこの類いのニュースに慣れて語られることが少なくなった気がする。
数日前にも、中国の一部の乳製品に「皮革製品」を製造する過程で出た皮革の廃棄物を溶解しそれからタンパク質を抽出し、乳幼児向けのミルクに混入し蛋白質の比率を偽装して販売している会社があるという報道があったばかりだ。

2月14日、中国の経済誌「新世紀」に「镉米杀机」という特集記事が組まれた。
日本語に直訳すると「カドミウム米の殺意」となるだろうか。

「新世紀」を発刊している「財新網」のサイトでも「カドミウム米」に関する追跡報道サイトが組まれている。
そこに、「中国の米の10%がカドミウムに汚染されている」という根拠になった報告書が掲載されているので、合わせて紹介し、中国のカドミウム米問題のポイントについてまとめておく。

1)まず、「中国の米の約10%がカドミウムに汚染されている」という記事の根拠になっているのは、この調査研究が元になっている。

南京农业大学农业资源与生态环境研究所 2008年2月安全与环境学报に掲載された 「中国部分市售大米中 Cd、Zn、Se的含量及其食物安全评价」  
(中国の一部市場の米のカドミウム、亜鉛、セレンの含有量及び食物安全評価)

同大学の潘根興先生の研究グループが2007年に行なった調査をまとめた報告書だ。
研究グループは、中国の6地区(華東、東北、華中、西南、華南及び華北)の県レベル以上の市場で購入した91の米(44種がうるち米、47種はもち米)を計測したところ、約10%の米のカドミウム値が中国の食品衛星基準を越えていたという結果が出た。
うるち米については、もち米よりもカドミウム、セレンの吸収率が高く、その90%に食用すると健康を損ねるリスクが高いという結果が出たそうだ。

2002年、中国農業省が米とその米製品について全国的な抜き取り検査を実施し、鉛含有量の基準値越えは28.4%、カドミウムに関しては10.3%が基準値を越えたという検査結果がある。

2)土壌の重金属汚染の実態がはっきりしない。

「財新網」サイトでは、米の重金属汚染が判明している地域の「不完全」分布図を掲載している。

中国大米污染不完全分布图

なぜ、不完全な分布図 かと言えば、中国政府による公式な全国調査結果が「発表されていない」ためだ。かなり皮肉な表現だ。

2005年に中国環境省と国土資源省が全国の土壌の重金属汚染調査を開始したそうだが、その数値はいまだに公表されていない。
8km四方を選んでは土壌調査をするらしいが、各地方政府の選定場所や「協力」姿勢によっても調査結果に影響がでるだろうと言われている。
また、元々2008年に出る予定だった調査結果はいまだに公表されていない。
公表される数値によっては、地方の工業生産・経済にも影響が出るため、具体的な地方や数値の発表ではなく「ぼやかした」発表になるのではないかという予測がでたりしている。

3)「痛痛病」(イタイイタイ病)と疑われる初期症状が出ている農民
だが、「新世紀」が今回取材した2つの地区(広西省、湖南省)の農村では、自分の農地でとれた米を食べている農民に「イタイイタイ病」(中国語:痛痛病)に似た初期症状が出始めている人々がいる。
現地の医者に見てもらっても「原因不明」ということにされ、放置されている状態だ。
農民は原因が分からないので、足腰に力が入らなくなり歩行が困難になることから「軟脚病」と呼んでいるらしい。

この2つの地域は、それぞれ亜鉛鉱山や工業地帯と隣接していて、そこから流れ出したカドミウムで河川が汚染され、その河川で稲作をした結果、米がカドミウムに汚染されたことが「疑われている」。カドミウム汚染米とこれら鉱山や工業地帯との関係が立証されていないので、あくまでも「疑い」があるということだが、河川の水質検査や土壌調査で基準以上のカドミウムが検出されていて、関連性は明らかだが、そのことを農民に伝えていないのでこれまで農民達は知らずに米を食べて来た。

農民の健康意識が高まり、「汚染米」をこっそり売って、その金で「きれいな米」を買っているらしい。その「汚染米」が市場に出回っているのだろう。

3)中国の公害病訴訟の難しさ。根底には中国の「法治の未成熟」と「隠蔽性」があるのでは。

最後に、中国政法大学環境資源法研究所 王灿山所長のインタビュービデオを見た。
王 所長は、1998年に政法大学環境汚染被害者法律支援センターを立ち上げ、全国的に公害病なで苦しむ人に法的な支援活動をしている。
caixin_huanjingsusong1.jpg
王所長が「中国の環境訴訟の難しさ」について「財新網」の記者のインタビューを受けた。
ポイントは下の4点だ。

困難その一:証拠収集が難しい。                   
被害者側の立場に立って調査報告をする第三者機関がない。
現在ある行政主導の調査では、自分の地区にとって都合の悪い調査は引き受けてくれない。

困難その二:起訴が難しい。
原告の人数が余りにも多く、裁判所は問題解決が難しいと判断して起訴状の受理さえしない。

困難その三:審理に時間がかかる。
審理自体に何年もかかる。

困難その四:勝訴判決を勝ち取るのが難しい。
裁判所が審理して、確かに被告側企業に責任があると認定するも、その企業がすでに処分され閉鎖されていて存在せず責任を取る企業がない。またはその企業がその地区経済の主要産業を占めていて、原告勝訴判決を出すと地域経済に悪影響がでるとして証書判決を出さないなど。


その結果、どういうことが起きるか。
全ての環境問題、公害病に関して、全て「政府」へ責任の追求が行くことになる。
本来、「企業」側が責任取るべき問題が、全て「政府」が補償などの解決に乗り出すという不正常な状態となっている。

王所長は、まず裁判所は積極的に公害病訴訟を受理して審理することを訴えている。
もし受理も審理もしなければ、
社会的に公害病が注目されない → 環境保護意識や活動が重視されない → いつの間にか問題が覆い隠される(掩盖)

という悪循環に陥ると指摘している。

<はらてんはこう思った>
中国のカドミウム米問題の深刻さはその実態が分からないので、本当に怖いと思った。
早期に土壌の汚染調査結果が発表され、被害者救済、土壌改善、環境対策などを取る必要がある。だが、本当の調査結果が公表されるだろうか? 
一連の記事を読み、インタビューを見て強く感じたのは、「三権分立」の重要性だ。

また、最近中国では「人権擁護派弁護士」(中国語では维权律师)が弁護士登録を抹消され活動できなくなっているということが頻発している。どうも弱者側に立って働く弁護士が少なくなっているというのを聞くので、それも気がかりなところだ。


昨晩、BBC中国語のサイトでVOA中国語の対中向け短波ラジオと衛星テレビ放送が停止することについてブログに書いた。

今日、VOA中国語を読んで、これに関する記事を見つけた。

美国之音中文广播遭削减 国会持异议


来年度予算案は、VOA国際放送部から提出されたもので、これに対しては保守派議員から強い反発が出ているそうだ。

記事の最後のこのコメントが秀逸だ。「その通り!」と笑ってしまった。

同时,对中文部的削减会使"中国各地数以千计对美国之音的干扰台停止运作",让中国利用节省下来的资源加强对美国之音互联网站的堵截。中国已经拥有世界上规模最大的"网警力量"。
(同時に、中国語部の削減は中国各地の数千局に上るVOAに対する妨害電波発信局の運用停止を招き、中国にそれで節減できた資源を利用してVOAインターネットサイトの妨害をさせることになる。中国はすでに世界最大規模の「ネットポリス」を有している。)

それにしても、中国は新華社やCCTV(中央電視台)、人民日報のアメリカやその他の地域での宣伝を拡大し、この2年で450億元を費やしているというのには驚いた。この金があったら、先にもっとやることがあるのでは?という気持ちにならざるを得ない。


先日、こちらのブログのエントリーにて、中国の複数NGOがアップル社の中国EMS工場の労働環境や社会的責任遵守を呼びかける報告書を発表したことを書いた。

2月15日にアップル社が「Apple Supplier  Responsibility 2011 Progress Report」を発表した。NGOや被害にあった労働者の呼びかけに応える形で、「ヘキサン」を不適切な環境で労働者に使用させていた工場苏州联建科技有限公司)を調査し、薬剤使用禁止と作業場の通風施設を改善し、コンサルタント会社を入れて環境と工程の安全管理を徹底、今年再検査を実施するそうだ。
治療中および回復した労働者には治療費・食費および給与補填が支払われ、ほとんどの工員が復職したそうだが、今後も完治するまで治療経過を見ていくとのこと。

苹果公司回应中国供应商职业中毒事件 财新网

こちらの記事によると中国のNGO関係者は、アップル社の対応について概ね評価しているが、その他の工場では被害を受けた労働者が退職を強要されたりしている状況があると指摘している。
徹底はなかなか難しい。

アップル社の報告書によると、海外サプライヤー127社のうち37社に、労働者虐待・虚偽資料提出・深刻な環境破壊行為など規約違反があったそうだ。

今後、同様の問題が出ないことを祈る...がおそらく100%徹底するのはなかなか難しい。独自調査だけではなく、これを契機に中国側NGOとも情報交換を行って、より透明性の高い管理をしていけば理解も得られるのではないかと思う。





英国BBCの中国語(普通話)の中国向け短波放送が終了するのに最近驚いたばかりだが、今日はVOA中国語までも放送を止めるそうだ。

2012年度の予算でVOA中国語は800万ドル削減されて、38人を削減、広東語部は閉鎖して7人全員解雇される。放送は9月末日をもって終わる。

ちなみにこのニュースは、BBC中国語のTwitterのつぶやきで見た。

简讯:美国之音计划终止对华广播


中国語ネット流行語 【神馬都是浮雲】

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昨年10月の国慶節頃に「天涯社区」に蓉荣さんが書き込んだ「小月月和男友游上海」(月月ちゃんとボーイフレンドの上海旅行記)から派生して生まれたネット言葉。

月月さんの母親が蓉荣さんの母親に電話して、月月がボーイフレンドと一緒に国慶節休みに上海万博に行くので、蓉荣さんに案内を頼んだことがこのネット言葉の誕生のきっかけとなっている。
月月の所業があまりに「雷人」( 驚くべき内容)であったので、閲覧4000万回、コメントは9800回余りにのぼったのだとか。

小月月和男友游上海」は今では漫画になっているので、月月の所業・生態についての考察はマンガで見るのが直感的で分かりやすい。実在の人物かどうかというトピックも盛り上がっているらしい。

小月月漫画一(作者:成成)

マンガの月月の風貌はどこか「マツコデラックス」に似ている、と思うのは僕だけ?。ww

神马都是浮云について

「什么都是浮云」の「什么」(
sheńme)の音に似ている「神马」sheńmă、神馬)に置き換えているところがミソだ。

「浮雲」(浮云)とは、あるようなないような漠然としたもの、瞬く間に消えてしまうもの。

「何事も取るに足らない。」、という意味になる。

ネットには、馬の形をした浮き雲の写真が出現している。


それから、歌を作っちゃった人もいる。
この歌の歌詞がなかなか良かったりする。

「どんなことも浮き雲のようにどっかへいっちゃうさ〜〜〜」 ww

中国にてサイト閲覧ができない時の対処法 -Psiphon編

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中国へ行った時に一番困るのは問題なく見れていたサイトが見れなくなってしまうことだ。
中国の方針だから仕方ないが、日本で問題なく見れていたサイトやサービスを利用できなくなってしまうのは非常に困る。

以下は、RFA(自由亚洲电台)にて推奨されている対処法です。

【赛风 Psiphon】
rfa-1.png

ブラウザでURLに「234234.biz」と入力する。

Psiphonの使用条件(下)の画面に切り替わります。
使用条件を読んで、OKなら「同意」をクリックする。psiphon-1.jpg
同意すると「RFA」のホームページが表示されます。
トップ部分にPsiphonの設定バーも現れます。
「创建帐户」をクリックしてユーザー登録をしておきます。
psiphon-2.jpg

ユーザー登録画面が表示されます。
ユーザー名→メールアドレス→パスワード は2回入力→セキュリティコードの順に入力して、最後に「创建帐户」をクリックして登録完了。
psiphon-3.jpg
下はログイン画面です。
メールアドレスとパスワードを入力して「Login」する。
psiphon-4.jpg
トップページは「简档」のページで変更が出来ます。
psiphon-5.jpg

中国の弁護士 高智晟の妻 耿和さんがBBCのインタビューを受けました。
高弁護士に関しては、下の2つをサイトを参考にしてください。

中国の人権派弁護士高智晟氏が受けた凄惨な拷問・今彼の命が危ない!

维基百科 高智晟

以下、インタビューの翻訳です。BBC記者=B, 耿和さん(Ms.Geng He)=G とする。

インタビュー第一部分(中国語原文)

B:まずあなたの夫の高智晟が2006年に初めて逮捕された時に何が起こったのかお話ください。

G:2006年8月15日、当時私と娘は北京の自宅にいました。数日前から高弁護士の山東省の義兄が危篤状態で、彼は山東省へ義兄を見舞いに行っていました。
その日、私は娘を連れて美容院へいって、ちょうど美容院に入った時に一団の人たちが入って来て美容院を封鎖ししました。彼らは私に対してボディチェックをして、私たちを連れて自宅へ帰らせようとしました。

娘の髪はまだ切り終えていなくて半分だけ切った所でしたが、彼らは帰らないといけないといいました。沢山の人が隊列を組んで私たちを挟んでで自宅まで歩いて行きました。
 すべての隊列が私たちのマンションの廊下に入った時に、女の警察官が私の自宅のドアを開けました。この時、上を階を見上げると、私たちの家は2階なんですが、2階と3階に警官が配置され、2階から1階へも警官がいて、私にも一体何人いたのか数えきれませんでした。
 家に入って警官達は私に対して捜索をすると宣告され、それから我が家の捜索が始まりました。これが朝12時で、6時から7時まで捜索していました。
 この頃弁護士事務所はすでに業務を停止していたので、家にも弁護士事務所の全ての案件書類、財務資料があり、警官達は家の全てのものを押収していってしいまいました。
 押収した後で、残った警官が、これからお前達の家に警官を付けて、お前達の全ての行動は我々の監視下になると告げられました。

B:当時、高智晟の状況はどうだったのですか?

G:この時、夫はこの日に山東で捕まったはずです。

B:彼が捕まった後、どのような待遇を受けたのですか? どのような待遇だったのか、話せますか?

G:彼は監獄で拷問を受けましたが、かれは多くを語ってくれませんでした。2007年に拉致された際に拷問をうけたことしか知りません。というのは、彼は毎回帰ってきても私に知られたくなかったからです。

B:彼は2007年に拷問を受けたのですか?

G:そうです。2007年9月末、彼は国会に人権に関して手紙を書きました。警察は彼を連行し、50日近く拘束しました。

B:国会というのはアメリカの議会のことですか、それとも中国....

G:アメリカの議会です。

B:それから彼は連行されたのですか?

G:そうです。

B:どうぞ続けてください。

G:当時、彼は6、7人の警官に黒い布を頭に被せられて部屋で拷問を受けました。警官は彼の服を脱がせて彼を殴打したのです。
 殴打した後で、4人は電気ショック棒で彼に電気ショックを与え、生殖器にも電気ショックを与えました。気を失うと水をかけて起こしては一晩中彼を苦しめました。
 次の日の朝、警官たちは5本のタバコで、一人の警官がタバコを吸って、もう一人が彼の頭や体を押さえて動かないようにして、彼の目や鼻をタバコの煙でいぶしました。
 警察は彼に食べ物を与えず、「社会主義は素晴らしい」などの歌を歌わせ、もしよく歌えたらマントウ一つ、うまく歌えていないと彼らは爪楊枝で彼の生殖器をつつきました。

B:警察がこのように彼に拷問をするのはどういう目的のためですか? なぜ彼に対してこのようにするのでしょうか?

G:それは彼が言うことを聞かなかったから、警察はもし言うことを聞いて、例えば法輪功は良くないという文章を書けば、1500万元以上払ってやるからと話しました。

B:1500万?

G:そうです。夫は屈服しませんでした。数日後、警察は共産党は素晴らしいという文章を書けば、同じ金額を支払うと言いました。
 最後まで夫は屈服しませんでした。警察は何も書かなくても同じ金額を出すと言いました。筆を取らず何もするなと。しかし、夫は時間があると、彼が受けた迫害や中国の人権状況について外(外国)へ知らせました。
 彼のこのような強情なところが、中国共産党はとても憎かったので、どうしても彼を叩きのめしたかった。

B:拘留された50日余りの後、彼は出て来てから、体の状況はどうでしたか?

G:夫は帰って来てから、涙が止まらず、一日中涙を流していました。面と向かって話をしても目から涙が落ちるのです。
 夫は自由にしゃがんだり立つことができなくなり、しゃがむと立ち上がる時にはゆっくりとしか立ち上がれませんでした。寝るときは私が助けて横にして、起きる時も私が支えて起こしました。自然に立つことができず、腰はやられていました。
 警察で全身に電気ショックを受けたので、皮膚は電撃で黒くなり、帰って来た時は全身の皮膚がむけ、頭から足ま全ての皮膚がむけて、全身にひび割れに毎日クリームをぬってようやく耐えられるという状態でした。

B:この期間中、あなたやお子さんの生活にはどのような影響がありましたか?あなた達はずっと監視下のもとで生活していたのですか?

G:2006年8月15日、警察は私たちの家に住んで、3班体制で一班に4人の婦警、2人の男の警官が家に住み込み、20日間住み込んで、この20日間彼らが我が家の主人になりました。誰かが家のドアをノックすると私はドアを開けることが出来ず、警官がドアをあけ、応対しました。
 私がトイレやバスルームへ行くとドアに警官がいてドアを閉めることはできませんでした。
 我が家の玄関口にも警官の立ち番がいました。我が家は2階だったのですが、2階の入り口にも警官がいて、2階から3階の階段口にも警官がいました。1階の入り口に警察は小屋をたて、臨時の家ですが、中に警官が住みました。自宅のマンション棟の裏、ベランダの裏にも警官や警察車輛がありました。

B:このような状況でお子さんにはどのような影響がありましたか? 学校は高弁護士が逮捕されどのような待遇をうけているか知っていたのですか?

G:子供は学校に行くのは警察のビュイック(Buick)のワゴン車に乗って行きました。車には6、7人の警官が乗れました。学校に着くと、娘の格格をクラスまで連れて行きました。警官は廊下で座っていて、窓から娘の授業の様子を見ることができました。
 娘のクラスのコンピューターの授業は取り止めになり、受けられなくなりました。クラスメートたちは娘を恨みました。娘の原因でコンピューターの授業を受けられなくなったと思ったんです。教師は生徒達にに携帯電話を持って学校に来ないように、もし持っていて娘に携帯を使わせたら犯罪にますます近づくことになり、学校も管理しきれないと言いました。

B:これが娘さんの心理状態に大きな影響を与えましたか?

G:はい、そうです。娘は13歳から彼らの殴打、侮辱、嘲笑のなかで生活していました。

B:殴打とおっしゃいましたね?

G:はい、彼らは娘にも暴力を振るいました。一度、娘が放課後に道ばたで軽食をとろうとしたのですが、彼らは許しませんでした。食事はもう出来ていたのですが、彼らは娘を帰らせようとしました。娘が拒むと食事をひっくり返して、4人で娘を抱えて車に乗せました。車はとても大きくて、彼らは娘を車へ投げ込みました。

B:警官がしたんですよね?

G:全部警官がしたことです。警官たちは毎回車で子供を押さえて、父親を罵りました。ある時、警官は道ばたで見かけた2人のことを、「ほら、この人は高弁護士で、あの人は胡佳みたいだ。彼らは同性愛者だ。」、と言って車で娘の父親を侮辱しました。

B:娘さんはとても辛かったのでは?

G:はい、娘はとても辛かったのですが、私も自宅で私につきまとう警官に対応しなければならなかったので、娘は私に話しませんでした。警察は私も侮辱し、嘲笑しました。だから娘は話さず、最終的に精神的に落ち込んでしまい、教師に保護者面談に来るように言われました。娘は我慢強くて、どんないじめにも耐えることができましたが、アメリカに来て、子供をまず医者に見せました。ずっと父親の知らせはなく、2009年のクリスマスになって娘は入院しました。

B:なぜ入院したのですか?

G:13歳から娘の精神状態は悪く、心に影がありました。父親が帰って来た時に、彼女は父に精神科のお医者さんへ行きたいといったのですが、ずっと警察に付けられていて精神科へ行く時間もなく、私たちが出国してからも父親の消息はなく、ずっと父親の知らせがなくて、彼女の精神は崩壊してまいました。

インタビュー第二部分(中国語原文)

B:当時、中国を離れる決定をされましたが、この決定はどのようにされたのですか、このような決定をするのはとても難しかったのではないですか?当時のお考えを話していただけますか?

G:当時は2008年9月でした。子供は学校に行けず、他の学校へ行ったのですが、しばらくするとその学校にも行けなくなってしまいました。娘の学校のため、他に方法もなくて、中国を出ることにしました。
 私の家庭では夫が精神的な支えでした。だから、この選択は私たち双方にとって苦痛でした。しかし、子供ために、出ないと行けないと。

B:出発する時に高智晟には言わなかったのですか?

G:はい、そうです。言いませんでした。

B:なぜですか?

G:彼が受け入れられないのを心配したのです。

B:家を出てから、中国を出るまで、どうだったか話してください。

G:とても静かな日でした。(夫)彼は外出していました。私は娘にある場所を指定して、外出してそこで待つように言いました。その頃、私たちは監視されていて、私が子供と外出するのは容易ではなかったからです。
 長期間、私たちの家の付近を観察してくれていた人から、お昼に警官達は昼ご飯を食べるので、監視がゆるくなると聞いていたので、娘を先に指定のところに行かせて、私と息子は2〜3時間してから外に出て娘と合流し、監視を逃れて、タクシーで駅へ行きました。
 
B:高智晟に何か書き置きをしましたか?
 
G:しました。私と子供は学校に行くので、探さないでと書き置きしました。

B:でもその日、あなたは子供を学校に連れて行かずに、子供を連れてとても苦して長い旅路についたのですが、この旅はとても困難ではありませんでしたか?

G:はい、子供を学校に行かせるため、我が家は普通の家庭よりも多くの代償を払いました。この文明社会においては想像できないことです。

B:中国を出国してタイへ向かい最終的にアメリカに来ましたが、この過程をお話してもらえますか?

G:1月9日に中国を出国して、1月28日か29日にタイに到着しました。この間、友人がリレー形式で助けてくれました。今日はあなた、明日は彼という具合に、私も彼らが何者なのか知りませんでしたが、彼らに着いて行きました。

B:この期間、友人の家に泊まっていたのですか?それとも、野宿ですか?

G:友達の家には泊まりませんでした。普通、夜歩きました。夜、車であったり、オートバイであったり、歩いて、峰を越え山を越え、いつも移動していました。

B:汽車でも、車でも、オートバイでもいいのですが、休む時間はありましたか?

G:眠りませんでした。とても緊張していて、とても怖かった。私たちを連れて行ってくれる人を知りませんでしたし。言葉も通じませんでした。だから毎日びくびくしていて,そういう飲み食いもせず眠りもしない状態でした。

B:それでは子供たちは家を離れ、父親から離れる決定にどんな反応をしましたか?父に会えないということについてどんな気持ちでしたか?

G:子供には話しませんでした。汽車に乗ってから、娘にとても遠いところに行って。あなたを学校にいかせてあげたいのと言いました。道中、子供とは会話しませんでした。私たちはただ命からがら、ここまで逃げて次はあそこまでと逃げました。この頃、私たちは考えませんでした、私たちの未来のことも考えませんでした。ただ今日何もなければそれで良いと思いました。いつも娘のことを考えると、私たち夫婦はとてもやましかった。娘が入院して眠れなかったときに、彼女は父親が死んだ夢を見て、「お母さん、お父さんにとっても会いたいよ、お父さんに愛してるよって言ってあげたい。いままで言ってあげたことがないのよ。」と言ったのを覚えています。

B:アメリカに着いてから、高智晟と何か連絡をとったことはないですか?

G:昨年4月、彼がちょっとだけ出て来たときに、2〜3回電話したことがあります。

B:何を話しましたか?

G:彼に、「写真で見ると前歯が黒くて曲がっているから、歯医者に行くべきだ」と言いました。彼は返事をしませんでした。私が再三彼を問いただすと夫は、「もし行ければ、行くよ。」と言いました。彼のそばに誰かがいたのを知っています。彼には医者に行く権利はなかったのです。

B:昨年の4月から現在までに、高智晟にどんなことが起こっていると思いますか?

G:AP通信社が今年1月に報道しましたが、夫が拷問を受けていて、2007年に受けたのよりも更に酷い拷問を受けているということでした。

B:今、高智晟の音沙汰はなく、あなたも連絡できないのですが、辛くはないですか?

G:そうそうそう、特に彼の行方が分からず、生死さえ分からないのです。毎回知らせはネットから得るのです。また拷問を受けている、また迫害を受けていると。このようなニュースは、考えると私たちの心が痛み張り裂けそうです。
 或は、彼は人のいないところで苦しみを受けていると思うと、私たちは毎日びくびくした状態なのです。ある時、息子を学校へ送る時に、息子に「母さんはお前の英語がうまくなるのが遅くて、焦っているのよ、学校でよく勉強するのよ」と言いました。息子は「英語ばかり勉強できないよ。」と言うのです。私が「なぜ」と聞くと、彼は「中国語を話せるのをとっておいて、父さんに話をしてあげなきゃね。」って言うんです。

B:胡錦濤主席が先日アメリカを訪問してオバマ大統領と会見しました。あなたは当時記者会見を開いて、どのようなメッセージを伝えたかったのですか?

G:私が発したメッセージはオバマ大統領も子供の頃に父の愛を渇望していました。だから、私は、娘と息子も父の愛をとても渇望しているということを伝えたかった。もしオバマ大統領が子供の時に父の愛を受けられない苦痛を覚えていれば、私の子供が父の愛を受けられるように助けてくれるはずだと思ったのです。

B:オバマ大統領はあなたのメッセージに対して反応はありましたか?

G:ありません。

B:あなたは他の手段で努力されて高智晟が自由になるようにしましたか?

G:そうです。私はワシントンへ行って、議員に会い、国務院の人にも会いました。私は夫が受けた迫害と子供たちの父への思いを彼らに話ました。彼らはとても同情して、引き続き私を助けたいということでした。

B:高智晟は人権擁護のために政府から拘束されました。高智晟がこのようにするのは価値があると思いますか? 彼は当時このようにするべきだったのでしょうか?

G:夫は弁護士です、彼は終始変わらず当事者側に立っていました。彼は出来る限りお金のない人のために無償の助けを提供していました。金と権力は彼を誘惑できませんでした。権力と闇は彼を倒すことはできませんでした。彼は弁護士を職業としていただけでなく、この職を通して大衆に公平、正義と良識を伝えたのです。
 このような人民が必要とする良い弁護士が、中国共産党に弁護士資格を剥奪され、弁護士事務所を閉鎖させられ、家庭は監視され、誰も知らない場所で拷問を受けています。彼は道義と良識という最低ラインを守って仕事をしただけで、私たち家族はこんなに重たい代価を支払わなければなりませんでした。

<インタビューの音声>
第一部分
第二部分


こちらのブログエントリーでニューヨーク・タイムズスクエアで放映されている中国の「イメージ広告」について紹介した。

「普通百姓」が登場という触込みだったが、蓋を明けてみたら出演は「成功した」人たちばかりであり、中には外国籍やアメリカのグリーンカードを持っている人も含まれているそうだ。

BBC Chineseに「イメージ広告」について書いた評論が掲載されていたので、今日はこの2つのブログを紹介する。


大家谈中国:中国制造最好的片子《国家形象》

このイメージビデオ広告は、「中国国务院新闻办公室」が「上海灵狮广告有限公司」に委託し、昨年の8月8日から制作が始まったとある。
『中華人民共和国では最も素晴らしいドキュメンタリーフィルムだ。これほど良いフィルムが見たことがない。」と筆者は言っているが、その理由がとても皮肉たっぷりだ。
簡単にまとめると以下の4点。

 理由1)巨額の広告費を惜しまない国というイメージを十分に伝えている。

アメリカだけで5000万ドルの広告費がかかっているそうです。今後、その他の地域でも放映予定らしいので、その費用たるは大変なものになる。

 理由2)成功のシンボルは欧米などの外国籍を持つことというイメージを十分伝えている

この広告ビデオに登場する多くの人が欧米の外国籍であったり、アメリカのグリーンカードを持っている。いずれも成功をしている「精英」(エリート)達。
そういう中国人の持つ欧米指向を良く表してるっていう指摘です。

また、中国政府は外国籍の元中国人を中国人として出演させるところに、ロジックの混乱も見て取れる。親兄弟とかご先祖とか、ちょっとでも中国と関係があったらそれでいいの? という疑問を呈している。

 理由3)国のイメージを「美しく」脚色するのを好むというイメージを十分伝えている。

登場する59名はいずれも「精英」(エリート)達ばかり、工場の生産ラインで働く出稼ぎ労働者(民工)、農民、町を掃除するおばちゃん、ゴミを拾って生計を立てるおじさんといった人たちは出て来ない。
美しく脚色された世界...一方、美しくない部分はひたすら隠そうとする国というイメージ。

 理由4)静止画像だけイメージ広告が中国の芸術的な感覚(想像力)の欠如というイメージを伝えている。

制作に5ヶ月かけて、59人の静止画像だけ... 一党独裁統治下の人間の想像力のなさを露呈。


大家谈中国:保障人权是最好的广告

出演するのは50数名の有名なスポーツ選手やビジネスマン、宇宙飛行士など。
中国の社会の冷たさや残酷な現実というのは一切垣間見せることはないイメージビデオ。
こういう作られたイメージ(虚構)は中国のイメージを代表するものではない。

「此种"只为君王唱赞歌,不为苍生说人话"的国家形象宣传片显然不能代表中国百姓的生存现实」
(この種の「君主のために讃歌を歌うだけで、一般の人のために語らない」国のイメージビデオは中国の庶民のリアルな生を代表することはできない。)

「如果中共政府能够保障中国百姓的人权,那将是最好的广告。」
(もし政府が中国の庶民の人権を保障すれば、それが最も良い広告になるだろう。)

<はらてんはこう思う>
 確かに5000万ドルはないよな。バブルだよ。

この「国家版」に対抗して、「民間版」を作ったっていうのを見ました。
こちらの「民間版」と合わせてみれば、中国の両極端なイメージが浮き彫りになってきます。

民间版中国形象图辑

三行読後感 「これ1冊で完全理解facebook 」を読んで

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昨日、帰宅途中の書店で「これ一冊で完全理解facebook」を購入しました。 数年前にとあるセミナーでお知り合いになったポトフさんが本を出版されるということで、大変楽しみにしていました。

因みに「ポトフ」(

以前、「facebook完全活用本」という本も読んだことがあります。そのときに書いた読後感は...

『facebookっていうのに登録しているけれども、どういうサービスなのかまったく知らなかったので読んでみました。 各機能の操作説明が主で、あまり面白くありませんでした。 参考になることも少なかった。』

っていう感じでした。 実際、「facebook完全活用本」を読んでそれほどfacebookを使う頻度も上がらなかった。

「これ一冊で完全理解facebook」を読んだ感想

非常にコンパクトに使い方の説明をまとめてあり、よみやすかった。 特にブログとの連携に関する部分(p.40,p67)が役立ちました。

いろいろと機能説明や使い方の紹介がされているのですが、この本の一番の肝は最終ページ(p96,97)の「複数のソーシャルメディアを利用し、連携させることで相乗効果が生まれる」というところだと思いました。取り扱いはたったの2ページですが、思いのこもった2ページだなと思いました。 特に、ポッドキャスト、電子書籍(EPUB)、ブログ、ソーシャルメディアを実際に使い、実践されてきたポトフさんだからその思いが短いながらこの2ページに集約されていると思います。

僕も思うんですよ、

「ブログ、ソーシャルメディア、ポッドキャスト、いろいろやってどうすんの?」 って。

その疑問に対する回答の一つがこの最終ページにあるかなと思いました。 勿論、これが唯一の回答というわけではなく、個々人によって趣味趣向や考え方も違うので、回答は無数にあると思いますが。

三行読後感のはずがこんなに長くなっちゃった。



IFJ(International Freedom Journalists)という国際的な記者組織が発表した「IFJ Press Freedom in China 2010」という中国における報道管制に関する年次報告書を読みました。

中国語版と英語版の報告書がアップされています。

中国における報道、取材がどれだけ制約を受けたり、時として記者は命がけや失職の危険も顧みずに取材しているのかというのことが良く分かる報告書となっています。
この記者聯盟が協力者を通じて収集した中国の報道管制は実に88案件。ですが、報告書では「氷山の一角」でしかないといっています。

報告書を読んでかなり衝撃を受けたのは、香港の状況でした。言論の自由はかなり危うい状況です。

日本の記者が中国国内において取材の制限を受けた事案も紹介されており、決して私たちと無関係ではない状況となっています。
報道の自由、取材の自由というものがあってこそ、お互いに良い面も悪い面も知ることができ、議論が深まると思います。
でも、今の状況だと中国国内において日本の情報がどれだけ正しく伝えられているのだろうと、疑問に感じざるを得ません。また、一方では、中国から発信される情報はどこまで真実なんだろうという疑問も同時にわき上がってきます。




BBC中文網の下のサイトにBBC中国語責任者の李文氏のインタビューが掲載された。

伦敦信箱:BBC普通话广播停播前的话

インタビュー音声も聞けるので、ぜひ聞いてみてください。

インタビューの要旨と感想をトゥギャりました。


久しぶりに集中して本を読みました。
立入勝義さんの"ソーシャルメディア革命「ソーシャル」の波が「マス」を呑み込む日"という本です。

ソーシャルメディアとは何か?について論じ、北米のソーシャルメディア事情の紹介しつつ、日本でソーシャルメディアはどうなるか?ということについても検証されています。

私がこの本を読んで一番励みになったのは、P.72 アメリカで続々と誕生するプロブロガー の項のジョン・チャウ氏の事例とインタビューでした。
インタビューの中には本当に励みになる言葉に満ちていました。
「...何よりも自分が情熱を注げる分野について書くこと...」
「好きなことを書け、とにかく続けろ」

ソーシャルメディアの波は来ていると私も思います。
ひとりひとりの意識が変ることにより日本の「ガラパゴス化」は食い止められる、と思うのです。
世界に打って出る勇気が今こそ必要だ。

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